長禄年間(1457-60)、太田道灌が居城としたが、その後江戸城を築いて移り、この地には宇多川和泉守長清を置いた。天正18年(1590)、徳川家康が関東に入国後は、鷹場の仮御殿として利用されたため、御殿山と呼ばれるようになった。 |
御殿山城 |
別名 | 太田道灌館 |
所在地 | 品川区北品川4丁目 |
遺構等 | |
現状 | |
築城年 | 長禄年間(1457-60) |
築城者 | 太田道灌 |
歴代城主 | 太田道灌、宇多川和泉守長清 |
形式 | 平山城 |
訪城日 | 2008/5 |
北品川交差点から西へ歩いていくと、坂を上がりながらJRを陸橋で渡ります。この西側付近がこの辺りで一番高くなっています。周辺は開発されているのと、幕末に台場築造や東海道改修のため土取りされたため、地形が破壊されています。 |
ごてんやまじょう |
京急本線「北品川駅」から南西へ約300m。国道15号「北品川」信号から西へ約200m。 |