助崎城 |
主郭空堀
城域は広く、コミュニティセンターや乗願寺西側も城域です。主郭は山林になっていて、立派な土塁と横堀があります。二郭は主郭西側の畑となり、三郭はその北側です。コミュニティセンター背後には古墳があり、櫓台といった感じです。 |
別名 | |||
所在地 | 千葉県成田市(下総町)名古屋 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、横堀 | ||
現状 | 山林、畑、民家 | ||
築城年 | |||
築城者 | 大須賀四郎胤信 | ||
歴代城主 | 大須賀氏 | ||
形式 | 丘城 | ||
訪城日 | 2010/1 | 感想 | ○ |
すけざきじょう |
県道79号「新宿入口」バス停付近を南へ入り、800m程南下して右手に「乗願寺」を過ぎ、更に200m程南下した十字路を左折します。左手に「内宿コミュニティセンター」を過ぎ、更に300m程進んだ正面(台地の先端)が主郭です。 |
築城時期は不明だが、大須賀四郎胤信が築城したといわれる。天正18年(1590)豊臣秀吉による小田原の役の際、助崎城主大須賀朝胤は小田原に加勢したが、松子城方面からの秀吉軍に攻められ滅亡した。(『日本城郭大系』新人物往来社発行 参照) |