城ノ台城 |
多聞寺北側から稲荷神社にかけての台地上が城跡で、京成の北側も城域だったようです。台地上の地名はかつて城之台と呼ばれ、台地南下は城之下との地名が伝えられています。現在は宅地になっているということと、明治時代に総武線の線路敷き用として土取りされたため遺構はありません。 |
稲荷神社
別名 | 小栗原城 | ||
所在地 | 千葉県船橋市本中山1丁目 | ||
遺構等 | |||
現状 | 宅地、稲荷神社 | ||
築城年 | |||
築城者 | |||
歴代城主 | 小栗判官満重 | ||
形式 | 平山城 | ||
訪城日 | 2010/9 | 感想 | × |
しろのだいじょう |
京成「東中山駅」から西北西へ約300m、JR総武線「下総中山駅」から東北東へ約500mの台地上が城跡です。周辺は道が狭く駐車場がないので気をつけてください。 |
小栗判官満重が城主と伝えられるが詳細不明。 参考資料 『船橋市史』船橋市役所発行 『千葉県所在中近世城館跡詳細分布調査報告書』千葉県教育委員会発行 『東葛の中世城郭』千野原靖方著 『日本城郭大系』新人物往来社発行 『房総の古城址めぐり下巻』府馬清著 |