城跡の地図
太田氏館
法華経寺はかなり大きく立派なお寺で、日蓮の書いた「立正安国論」「観心本尊抄」等が保管されています。
【感想・メモ】
別名
所在地 千葉県市川市中山2丁目
遺構等
現状 法華経寺
築城年 建長年間(1249-55)
築城者 太田乗明
歴代城主 太田氏
形式
訪城日 2009/2/10 感想 ×
【道案内】


おおたしやかた
【歴史】
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京成本線「中山駅」から北東へ約600m、JR総武線「下総中山駅」から北東へ約800mにある「法華経寺」が館跡です。お寺に参拝者用駐車場があります。
建長年間(1249-55)、この地は八幡荘谷中郷と呼ばれ、下総国守護千葉氏の被官・富木常忍と太田乗明が館を構えていた。彼らは曽谷郷の曽谷氏と共に日蓮に帰依し、有力な檀越となった。彼らの館には持仏堂が建立され、若宮の富木氏の館は法華寺、中山の太田氏の館は本妙寺となり、当初は両寺が並んで一寺を成していたが、天文14年(1454)以後、両寺は合体して法華経寺と称した。(現地説明板参照)