金杉城 |
台地の西端に位置し、畑の北〜西にかけて土塁が、北側には空堀も残っています。また、南西は一段高い櫓台になっており、この西方直下にあったという井戸を守る役割も担っていたと思われます。 |
東武野田線「馬込沢駅」から南東へ約1.5km。県道8号と県道288号が交差する「金杉十字路」信号から50m程西進して右手に神明社を過ぎ、更に県道288号を120m程西進した2本目の路地を右折します(ここから道がかなり狭いため、車で入らない方がいいと思います)。そこからすぐの路地を左折し50m程西進すると道が右折になりますが、この左手が城跡です。 |
別名 | |||
所在地 | 千葉県船橋市金杉町2丁目 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 | ||
現状 | 畑、宅地 | ||
築城年 | |||
築城者 | |||
歴代城主 | |||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2010/9 | 感想 | △ |
かなすぎじょう |
詳細不明だが、高根城と同じ高城氏系の武将が居城したと考えられる。 参考資料 『船橋市史』船橋市役所発行 『千葉県所在中近世城館跡詳細分布調査報告書』千葉県教育委員会発行 『東葛の中世城郭』千野原靖方著 |