飯野陣屋 |
駐車場入口に、碑や説明板があります。水堀だけでなく、土塁も所々に残っています。水堀は飯野神社を中心とした周囲にあるため、1周ぐるりと見て楽しめます。よくこれだけ残っているもんだなぁと感心しました。 |
国道16号「大堀」信号を南へと県道157号に入ります。JR内房線を越え、700m程南下した信号を左折して500m程行くと、左手に水堀が見えてきます。この付近一帯が陣屋跡で、真ん中に飯野神社があります。神社に駐車場があります。 |
慶安元年(1648)、徳川家康に仕え大坂夏の陣で活躍した保科正貞が築いた陣屋。三条塚古墳と稲荷塚古墳を取り込んで造られた。広さ約13万平方メートルもあり、会津若松城の内濠の面積に匹敵する。日本三大陣屋の1つといわれている。(他は、九州徳山・越前敦賀) |
別名 | |||
所在地 | 千葉県富津市下飯野 | ||
遺構等 | 周濠、土塁、碑、説明板 | ||
現状 | 飯野神社、宅地 | ||
築城年 | 慶安元(1648) | ||
築城者 | 保科正貞 | ||
歴代城主 | 保科 | ||
形式 | 陣屋 | ||
訪城日 | 2009/3 | 感想 | ○ |
いいのじんや |
水堀 |