城跡の地図
徳川家康陣
別名
所在地 神奈川県小田原市寿町4-14-15
遺構等 碑、説明板
現状 東照宮(今井権現神社)
築城年
築城者
歴代城主
形式 陣城
訪城日 2007/10/8 感想

現在、宅地の間にひっそりと東照宮(今井権現神社)があり、そこに碑と説明板があります。
【道案内】

【感想・メモ】
とくがわいえやすじん
【歴史】
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国道1号「城東高前」信号を北西へ入ります。そこから800m程進んだ、交番が角にある信号手前に、「東照宮」「徳川家康陣」の案内があるので、そこを左折します(信号より少し手前)。100m程進んだ右手が陣跡です。
天正18年(1590)小田原の役の際、徳川家康が陣を張った。徳川家康は豊臣方の先鋒として約3万人の兵を率い、三方に分けて箱根を越えた。三島から宮城野を経て明星岳を越え久野諏訪原に出た軍、鷹ノ巣城を陥れて湯坂を越えた軍、足柄城・新荘城を陥れて足柄越えをした軍の3つが合流し、小田原城東方のこの地に布陣した。陣所は当時の柳川和泉守泰久宅で、ここを本陣とし、北条氏が降伏して開城するまで約110日間滞留した。