神奈川台場 |
別名 | |||
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区漁師町 | ||
遺構等 | 石垣、碑、説明板 | ||
現状 | 宅地、線路 | ||
築城年 | 万延元(1860) | ||
築城者 | 伊予松山藩 | ||
歴代城主 | 伊予松山藩 | ||
形式 | 台場 | ||
訪城日 | 2007/9/9 | 感想 | △ |
かながわだいば |
京急本線「神奈川駅」から東へ約800m。国道15号「神奈川署前」信号から120m程南西へ進んだた1本目の路地を南東へ入ります。250m程進んだ突き当りを左折すると、すぐ右手に台場跡があります。 |
台場跡に石碑と説明板があり、石垣が少し残っています。 |
安政6年(1859)5月、幕府は伊予松山藩に命じ、勝海舟の設計で海防砲台を構築した。当時の台場は総面積2万6千余平方メートルの海に突き出た扇形で、翌蔓延元年(1860)6月竣工した。明治32年2月に廃止されるまで礼砲用として使われたが、大正10年頃から埋め立てられた。 |