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| 茨城交通湊線「金上駅」から県道３８号で１．７ｋｍ程南東に進んで鋭角に右折します。６００ｍ程西進すると右手に池がありますが、この池の南西で右折します（ここから道が狭い）。１００ｍ程進むと左手に熊野神社があり、この神社から南東にかけてが城跡です。 |
| 金上城 |
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主郭
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| 別名 | 金上館 |
| 所在地 | ひたちなか市金上字内城山 |
| 遺構等 | 曲輪、土塁、空堀 |
| 現状 | 熊野神社、山林 |
| 築城年 | 寛治3（1089） |
| 築城者 | 金上弾正明成 |
| 歴代城主 | 金上 |
| 形式 | 平山城 |
| 訪城日 | 2008/1/26 |
| かねあげじょう |
ＴＯＰページへ| 熊野神社がある所が二郭で北側に土塁があります。その南側が主郭で、この間に立派な空堀があるのですが、藪で見難いのが残念です。主郭の北側には高さ２．５ｍ程の土塁が東西に７０ｍ程も続き、南から東にかけては空堀があります。 |
| 築城年・城主等、はっきりしないが、天正１８年（1590）１２月、佐竹義重・義宣父子による水戸城攻略の際、水戸城主江戸氏の一族・金上弾正明直が武田原で佐竹義宣と戦って討死し、廃城となったと言われる。（『日本城郭体系４』参照） |