庭谷城 |
上信電鉄「上州新屋駅」から北西へ約1.1km。上州新屋駅西側から県道203号を300m程北上して左折し、1km程県道203号で北西へ進んで右折します(お城の案内有)。50m程東進して右折し、すぐを左折して70m程東進すると、突き当たりに赤城神社があります。この一帯が城跡で、神社に駐車可能です。 |
戦国時代、小幡氏の重臣・庭谷左衛門尉が国峯城の支城として築城した。天正18年(1590)豊臣秀吉による小田原征伐により上州の北条方も攻められ、国峯城とともに落城した。 |
庭谷城は、鏑川が北〜東〜南と蛇行する内側に築かれており、神社南側の畑は二郭だったようで、その南は急な崖で小川が鏑川に向かって流れており、要害な地だと分かります。神社には土塁と虎口がよく残っています。神社の前の道路は堀跡か? |
別名 | |
所在地 | 甘楽町庭谷 |
遺構等 | 曲輪、土塁、虎口、碑 |
現状 | 赤城大明神 |
築城年 | 戦国時代 |
築城者 | 庭谷左衛門尉 |
歴代城主 | 庭谷 |
形式 | 崖端城 |
訪城日 | 2008/3/29 |
にわやじょう |