城跡の地図
太地城
別名 泰地城
所在地 和歌山県太地町太地3320
遺構等 堀切
現状 東明寺、山林
築城年 天正10(1582)頃
築城者 泰地隠岐守頼虎
歴代城主 泰地隠岐守頼虎、和田蔵人盛頼
形式 山城(比50m)
訪城日 2011/12 感想

【道案内】

【感想・メモ】
たいじじょう
【歴史】
TOPページへ
太地町役場から南へ約500m、太地小学校の北東約170mの東明寺とその裏山が城跡です。
東明寺は平時の屋敷跡と伝えられ、その背後(南西)の小山が城跡です。私は山に登らなかったのですが堀切が残っているようです。
新宮領主堀内氏の命により急遽築かれたと思われる。泰地氏はこの尾根続きの寄子にも城を構えていたが、不利な地形だったので、この城山に城を築いたといわれる。

参考資料
『和歌山県中世城館跡詳細分布調査報告書』 和歌山県教育委員会発行
『日本城郭大系』新人物往来社発行