弥勒寺山城 |
主郭 |
別名 | |||
所在地 | 和歌山県和歌山市秋葉町秋葉山 | ||
遺構等 | |||
現状 | 秋葉山公園 | ||
築城年 | 天正5(1577) | ||
築城者 | 雑賀孫市 | ||
歴代城主 | 雑賀 | ||
形式 | 山城(比60m) | ||
訪城日 | 2012/1 | 感想 | × |
みろくじさんじょう |
国道42号「水軒口」信号から300m程南下した次の信号を左折します。道なりに行った正面「秋葉山公園」が城跡で、公園に無料駐車場があります。 |
秋葉山公園へと登ると山頂は公園になっています。遊具や展望台があり、たくさんの子供が遊んでいました。眺望は抜群でとっても良いのですが、遺構は特に無く、公園に弥勒寺山についての説明板があって読んでいると城跡だったんだなぁと分かる程度でした。 |
かつてこの山に弥勒寺があり、一時は本願寺布教の中心地だった。天正5年(1577)、織田信長の第一次紀州征伐の際、鈴木孫一を中心とした雑賀衆が秋葉山に立て籠った。雑賀衆の抵抗は激しく、1ケ月経っても戦果があがらなかったため、雑賀衆の降伏を条件に信長軍は撤退したという。 |