沢田城
別名
所在地 兵庫県篠山市沢田町
遺構等 曲輪、空堀、土塁、堀切、碑、説明板
現状 小林寺裏山
築城年 永正年間(1504-21)
築城者 小林近江守
歴代城主 小林
形式 山城(比30m)
訪城日 2011/5 感想
小林寺の東〜北〜西と取り囲む部分が城跡です。駐車場に「小林寺」の小さな碑がありますが、側面には「沢田城跡」と刻まれていました。お寺に入り、左手の墓地へ行くと、ここは郭跡です。墓地を北へ進むと「玄奘三蔵法師聖骨塔」が右手にあります。そこから進むと山に入りますが、道はあります。歩いていくと土塁が分かります。更に進むと左手に立派な城址碑がありました。その横には、簡単に書かれた縄張図やお城についての紙が貼ってありました。それを見ると、ここから先の道は堀底のようです。更にお寺の東側尾根まで城跡となります。

【感想・メモ】

【道案内】
城跡の地図
篠山中学校の北西約400mにある「小林寺」の裏山が城跡で、お寺に参拝者用駐車場があります。
【歴史】
沢田城は、戦国の昔、八上城主・波多野秀治の命令で小林氏がこの地・滝山に築造した。小林氏は沢田(現在の黒岡・郡家)の千百石余りを領していた。(現地説明板より)
さわだじょう
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