膳所藩陣屋

城跡の地図

膳所藩陣屋

別名
所在地	河内長野市古野町２
遺構等	碑
現状	長野保育園
築城年	寛永１１年（1634）
築城者	石川主殿頭忠総
歴代城主	石川
形式	陣屋
訪城日	2005/2/2

【道案内】

【感想・メモ】

ぜぜはんじんや

【歴史】

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南海「河内長野駅」から北西へ約４００ｍ。河内長野駅前（西側）を通る国道１７０号を２５０ｍ程西進した「本町（七ツ辻）」信号を右折して、国道３１０号に入ります。２５０ｍ程北上した「本多町」信号を右折して１００ｍ程東進すると、右手に「長野保育園」があります。この保育園付近が陣屋跡です。

保育園のすぐ横に伊勢灯篭と膳所藩陣屋跡を示す小さな石碑がありました。

寛永１１年（1634）、下総佐倉城城主・石川主殿頭忠総が膳所藩主となり、近江６郡と河内３郡を合わせて７万石を領し、膳所藩の所領が形成された。河内領内の村々のほとんどは、西高野街道と東高野街道に沿っており、京・大阪と紀州・大和との交通の要衡であった。膳所藩は、この交通の要衝を支配するため、古野村に河内役所を置き、付近一帯を管轄下においた。