| 岸和田古城 |
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| 別名 | 照日山、岸の城 |
| 所在地 | 岸和田市野田町1丁目 |
| 遺構等 | 土塁、碑 |
| 現状 | 宅地 |
| 築城年 | 建武元年(1334) |
| 築城者 | 和田新兵衛高家 |
| 歴代城主 | 和田 |
| 形式 | 平城 |
| 訪城日 | 2006/11/25 |
| きしわだこじょう |
| 南海本線「岸和田駅」から南へ約300m。南海「岸和田駅」東口ロータリ前の「岸和田駅東」信号を南西に200m程進み、突き当たったら左折します。150m程進んだ2本目の路地を右折して、250m程進んだ左手が城跡です。駐車場がなく、付近の通りも狭かったので、適当に駐車可能な場所を探しました。 |
| 城跡の周辺はほとんど宅地となり、この残された一区画も開発前のため木々や草木が払われ、土塁がキレイに見えました。土塁の上には、「和田氏居城伝説地」の碑が立っていました。もうすぐ、これらがなくなってしまうかと思うと残念です。 |
| 建武元年(1334)、楠木正成が和泉守護となり、その甥の和田新兵衛高家がこの地に築城したといわれる。最初、「岸の城」と呼ばれていたが、和田氏が居城したことから「岸の和田」という地名になったといわれる。 |
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