毛原城 |
東の堀切
別名 | 気原塁 |
所在地 | 山添村毛原 |
遺構等 | 曲輪、土塁、横堀、堀切 |
現状 | 山林 |
築城年 | 室町時代 |
築城者 | 毛原長門守 |
歴代城主 | 毛原 |
形式 | 山城(比70m) |
訪城日 | 2008/6 |
けばらじょう |
城跡の散策に際しては、「気分はコクジン」を参照しました。城跡までの道が藪でしたが、南北に80m程の長さがある西側の堀切を見て城跡に着いたと大喜び。この堀の中央付近は東西に横堀があります。この東側に土塁があり、その東にも南北80m程の堀切があります。更に東に土塁があり、その東が主郭となります。とにかく立派な堀が見られて楽しめるお城です。 |
山添村の旧波多野地方を支配していた奥田氏の与力であった気原長門守が居城した。(『日本城郭大系10』参照) |
毛原廃寺跡北方の県道782号を600m程西進して右手の道へと県道244号に入ります。50m程西進すると左手へと水路を渡る木橋があります(右写真)。ここが登城口で、この橋を渡ってから左手の丘へ進むと城跡です。 |
登城口