石打城 |
県道82号「石打」信号から120m程北上して右折し(県道82号をキープ)、200m程進んで左折した正面の「石打いこいの家」裏山が城で、いこいの家に駐車し、ここから城へ入れます。または、いこいの家へと左折した路地から更に40m程北東へと進んだ1本目路地を左折し、250m程北上して左折します(城の案内有)。100m先の1本目路地を左折すると先程のいこいの家の上の道を通り、金刀比羅社で道は行き止りです。この途中に、石打城址の碑や説明板があり、説明板から10m程行った右手「登リ口」石碑と「三の郭」の看板から城に入るか、もう少し行った「城主屋敷跡」石碑がある屋敷跡の一番右側に、城に入るための道&階段があり、ここからでも入れます。 |
別名 | 稲垣氏城 |
所在地 | 奈良市(月ヶ瀬村)月ヶ瀬石打字西広 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、堀切、碑、説明板 |
現状 | 石打いこいの家の裏山 |
築城年 | 室町後期 |
築城者 | 稲垣氏 |
歴代城主 | 稲垣 |
形式 | 丘城(比39m) |
訪城日 | 2003/11/23 |
いしうちじょう |
城跡の各所に「空堀」だの「西の郭」だのあちこち表示してあり、「順路」まであるのですが、藪が多いので、イマイチ見えない所もあったりします。でも、遺構は完存している感じで、空堀や堀切、土橋、土塁、郭などかなり見応えがありました。草を刈って整備してくれていたら、もっともっと見応えあって楽しめるに違いない!というかなり良い城でした。おかげで、ぐるぐる何回もあちこち見て歩いちゃいました。 |
室町後期、この地の土豪・稲垣氏が築城したといわれるが、詳細不明。 |