| 平清水北城 |
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主郭東の土橋
| 国道369号「平清水口」バス停のすぐ東側を北へ入ります。50m程北上して左手に「梅本神社」を過ぎ、更に200m程北上して右手前方の道へ入ると、右手に「平清水公民館」があります。車はこの付近に停めさせて頂き、公民館から50m程北上した石灯篭(右写真)がある所で右折します。20m程東進した民家の脇が登城口です。 |
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| 別名 | |
| 所在地 | 奈良市平清水町 |
| 遺構等 | 曲輪、土塁、横堀 |
| 現状 | 山林 |
| 築城年 | 室町時代 |
| 築城者 | 平清水氏 |
| 歴代城主 | 平清水 |
| 形式 | 丘城(比20m) |
| 訪城日 | 2008/6 |
| ひらしみずきたじょう |
| 城跡の散策に際しては、「気分はコクジン」を参照しました。石灯篭から3分程で主郭に着きます。主郭は植林されていて土塁が確認しにくいですが、この東と北の空堀が見応えあります。東側には立派な土橋もあり、この堀と土橋だけでも見る価値があります。 |
| 室町時代、古市氏に属していた平清水氏が築城した。平清水氏は応仁の乱の際、郡山南方の新木庄を押領して勢力を広げたが、文明11年(1479)、城は全焼した。(『日本城郭大系10』参照) |