弓木城 |
駐車場に縄張図付き説明板があります。土塁、堀等がありますが、イマイチ面白味に欠けます。道を造成するため山を削っているせいか?本丸には社殿と城址碑がありました。出丸も広いのですが、こっちは草ボウボウで入れませんでした。 |
別名 | 稲富城、一色城 | ||
所在地 | 京都府与謝野町(岩滝町)弓木 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、堀切、碑、説明板 | ||
現状 | 城山公園 | ||
築城年 | 室町時代 | ||
築城者 | 稲富氏 | ||
歴代城主 | 稲富、一色 | ||
形式 | 山城(比55m、標59m) | ||
訪城日 | 2004/7/30 | 感想 | △ |
ゆみきじょう |
岩滝小学校の南にある城山公園が城で、公園の北に無料駐車場が完備されています。ここから城に入れますが、南麓の玉田寺からも登れます。 |
室町末期、山田氏は弓木城主となって稲富と改姓し、2代目・直時の頃、丹後守護の一色氏の家臣となった。天正6年(1578)、信長の命を受けた細川藤孝(幽斎)が丹後に侵攻し、一色義有が八幡山城から弓木城へ移ったが、天正10年、細川氏に滅ぼされ、落城した。4代・稲富直家は鉄砲の名手として細川忠興に仕え、慶長5年(1600)関ヶ原合戦後、尾張の松平忠吉に身を寄せ、晩年は尾張徳川家の義直(家康の第9子)に仕えた。 |