城跡の地図
山家陣屋
別名
所在地 京都府綾部市広瀬町
遺構等 模擬門、曲輪、空堀、竪堀
現状 谷霊神社、公園
築城年 天正10(1582)
築城者 谷出羽守衛友
歴代城主
形式 陣屋
訪城日 2006/10/8 感想
【道案内】


【感想・メモ】
やまがじんや
【歴史】
TOPページへ
国道27号を丹波方面から綾部市街方面へ西進した場合、「上林川」を渡る600m程手前に、建物の壁に大きく「山家城500m」の表示が出ています。その表示が見えた所で右折し、すぐを左折して、右手に「郷社八幡宮」を通り過ぎ、更に西進します。すると、模擬門が正面に見えてきます。この付近一帯が陣屋跡です。車は、模擬門の付近、もしくは向かい側の尹也神社付近に停められます。
山家城の麓に陣屋があります。現在、公園や谷霊神社になっていますが、模擬門があって雰囲気を作っています。模擬門の左脇を真っ直ぐ進むと右手に空堀があります。明瞭な空掘で、途中は通路のため埋められちゃっていますが、その先は竪堀となって落ちています。
天正10年(1582)、谷出羽守衛友が陣屋を設置した。谷氏は、近江国甲賀郡谷郷から起こり、斉藤道三、織田信長、豊臣秀吉に仕えた。