二条城 |
別名 | |||
所在地 | 京都府京都市中京区二条堀川西入ル二条城町 | ||
遺構等 | 二の丸御殿、門、天守台、堀、石垣、碑、説明板 | ||
現状 | 二条城 | ||
築城年 | 慶長8(1603) | ||
築城者 | 徳川家康 | ||
歴代城主 | 歴代徳川将軍 | ||
形式 | 平城 | ||
訪城日 | 2007/3/31 | 感想 |
地下鉄東西線「二条城前駅」のすぐ北側、JR山陰本線(嵯峨野線)「二条駅」から東へ約500m。京都駅から国道1号を北上した場合、「五条堀川」信号を直進して府道38号に入ります。そこから1.5km程北上した左手(西)が二条城です。 詳しくはこちらをご覧下さい。 「元離宮二条城」 |
にじょうじょう |
初めて二条城へ行った時、年末で中に入れず悔しい思いをしました。二条城へ来ると、まず水堀と東南隅櫓が目に飛び込んできます。入場券(600円)を買って中へ入ると、すぐに見える唐門がカッコいい!二の丸御殿の中は、鴬張りの廊下が有名ですが、見所盛り沢山。二の丸から本丸へ行き、本丸庭園や書院を眺め、天守台へ。天守台石垣がまた素晴らしい。本丸から西橋へ向かう枡形虎口もカッコよく、本丸を出たトイレの横には旧二条城の石垣があったり、散策路を南へ歩いていると堀側に井戸も見えます。門や櫓、御殿などの建造物と共に、堀や石垣も見応えがあって満足します。 |
慶長8年(1603)、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所として造営した。寛永3年(1626)、3代将軍家光が後水尾天皇を迎えるために大改修し、現在に残るような体裁を整えた。幕末の慶応3年(1867)には、15代将軍慶喜がここで大政奉還を行った。 |