若狭野陣屋
別名 浅野陣屋
所在地 兵庫県相生市若狭野町若狭野826
遺構等 石垣、土塀、移築門、説明板
現状 宅地、神社
築城年 寛文13年(1673)
築城者 浅野長恒
歴代城主 浅野氏
形式 陣屋
訪城日 2010/11 感想

陣屋跡には、土塀や石垣が残っています。この北側の神社付近にある石垣も遺構と思われます。神社には陣屋の石碑もあります。また、西法寺に移築門があります。
西法寺:相生市那波野3-10-5
【感想・メモ】
【道案内】
城跡の地図
JR山陽本線「有年駅」から北東へ約1.9km。国道2号「若狭野」信号から1.5km程西進して右手に「ドライブイン富士を過ぎてすぐの路地を右折します。250m程北上した「若狭野公民館」突き当りを左折し、100m程西進した右手が陣屋跡です。
寛文11年(1671)、赤穂藩主浅野長直の養子浅野長恒が分家した。長恒は江戸幕府直参の旗本となり若狭野12カ村三千石の知行が認められ、寛文13年に陣屋を構えた。これが若狭野陣屋の始まりである。しかし、長恒はもっぱら江戸に居住した。

参考資料
現地説明板
『日本城郭大系』新人物往来社発行
【歴史】

西法寺移築門


わかさのじんや
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