谷戸城 |
別名 | 茶臼山 | ||
所在地 | 山梨県北杜市大泉町谷戸 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑、説明板 | ||
現状 | 城址公園 | ||
築城年 | 治承4(1180)頃 | ||
築城者 | 逸見清光 | ||
歴代城主 | 逸見 | ||
形式 | 山城(比30m) | ||
訪城日 | 2009/3 | 感想 | ★ |
城山に大きな看板が出ているのですぐ分かります。城跡は綺麗に整備されており、案内板も行き届いていて、とても見やすいです。土塁や空堀がしっかりしていて見応えがある上に、周囲の山々も見渡せ、気持ちよいです。北側にある「谷戸城ふるさと歴史館」は入場無料で、城の展示が見られるので、寄ってみると良いでしょう。 |
やとじょう |
「北杜市役所支所(旧大泉村役場)」の西側の通りを750m程南下した右手の山が城跡で、城跡の南側と北側に駐車場があります。 |
治承4(1180)頃、甲斐源氏の祖新羅三郎義光の孫・逸見黒源太清光が築城したといわれる。清光は長男光長を逸見の庄に、次男信義を武田の庄に配し、更に清光の諸子を甲斐の要地に配して甲斐源氏繁栄の基礎を築いた。仁安3年(1168)、清光はこの城で没した。 |