新発田城
【感想・メモ】
国道7号「城北町」信号を南へと県道21号へ入り、1km程南下した右手(西)が城跡です。有名なだけに、道のあちこちに案内板が出ていました。

三階櫓・辰巳櫓も復元された新発田城の詳細はこちらをご覧ください
http://www.city.shibata.niigata.jp/html/index02/shibatajo/
城跡の地図
【道案内】

別名 菖蒲城
所在地 新発田市大手町
遺構等 復元三階櫓・辰巳櫓、表門、隅櫓、堀、土塁、碑、説明板
現状 新発田城跡公園
築城年 慶長3(1598)
築城者 溝口秀勝
歴代城主 溝口
形式 平城
訪城日 2008/5
しばたじょう
【歴史】
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復元された三階櫓は三匹の鯱が珍しいということですっかり有名になっています。水堀越しに櫓が3つも見えて、と〜っても情緒ある雰囲気が良いです。表門も迫力あって立派だし、土塁も残ってるし、素晴らしい!町のあちこちに門跡などの説明板もあります。
室町時代には、鎌倉御家人・佐々木加地氏の一族である新発田氏の居館があった。戦国時代、新発田氏は上杉謙信に従ったが、天正9年(1581)、新発田重家が織田信長に内通し、謙信の後継で春日山城主の上杉景勝に背き、天正15年、景勝に攻め滅ぼされ、落城した。慶長3年(1598)、豊臣秀吉の命により上杉景勝が会津移封となり、春日山城に堀秀治に属した溝口秀勝が、加賀大聖寺より6万石で入った。秀勝は慶長7年に築城を開始し、3代宣直の時、承応3年(1654)に完成した。その後、溝口氏が続いて明治を迎えた。