箕冠城 |
別名 | |
所在地 | 上越市板倉区山部字箕冠 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、虎口、門、井戸、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 室町時代 |
築城者 | 大熊備前守 |
歴代城主 | 大熊 |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2003/7/25 |
県道30号から県道254号へと入り少し南下します。「中の宮下」という所の斜め右に城の案内板が出ていて、そこを右折します。ここからは山の途中で左折する所にも案内板があり、それに従えば簡単に駐車場へ辿り着けました。 |
駐車場に、箕冠城の図が載った大きな説明板がありました。城跡へ入ると、左手に大きな堀切が!また、右手には大きな池があり蓮がちょっと咲いていました。鎧井戸なんてのもありましたが、藪の中。曲輪のあちこちも藪に埋もれてました。でも、登城道は整備され、遺構もそれなりに良く分かったので、十分です。本丸手前には、相生の松が植わっていて、それが歴史を物語っているようでした。本丸からの眺望がと〜ってもよくて、ここまで登った疲れが一気に吹っ飛びました。 |
みかぶりじょう |
室町時代、守護上杉氏の重臣であった大熊備前守が築城した。大熊氏は後に武田氏に属した。 |
鎧井戸 |
鳥瞰図(現地説明板より) |
空堀 |