妻籠城 |
別名 | |
所在地 | 南木曾町吾妻218 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、堀切、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 山城 |
訪城日 | 2006/3/18 |
つまごじょう |
国道19号から国道256号へ入り、700m程南下した路地を左折します。300m程東進すると道が突き当たり、右手が妻籠宿となりますが、ここを左手前へと戻る方向に鋭角に曲がります。そのまま少し細い道で坂を上がっていくと、道に突き当たります。この突き当たった左手に城址碑と説明板があります。この左手の山が城跡で、説明板の前に駐車スペースがあります。 |
登城道は整備されていて歩きやすいです。登っていくと、1つずつの造りが大きくてしっかりした堀切・土橋などが見えてきて、すごく分かりやすいです。主郭には城址碑以外の碑が幾つかあり、あちこち土塁が断ち切られ、どこが虎口だったのかよく分かりませんでした。あと縄張図付きの説明板もあり、そこに妻の神土塁というのが書いてあったので、下山後、それを探しに行ったのですが分かりませんでした。 |
妻籠城は室町中期頃までに築城されたと思われる。天正12年(1584)小牧・長久手の戦いの際、秀吉方についた木曽義昌が整備し、家臣・山村良勝に守らせた。徳川勢の菅沼定利軍らが攻撃したが、撃退された。元和2年(1616)一国一城令により廃城となった。 |
縄張図(現地説明板より) |