坂牧城 |
城址碑と社 |
JR飯田線「元善光寺駅」から東へ約850m。南大島川の東方河岸段丘に築かれています。 |
築城年代は不明だが、天正年間(1573-92)頃まで松岡城の出城として松岡八十騎の一人・坂牧氏が居城した。この地から東は天竜川を越えて林、伴野、阿島から神ノ峯にかけて、南は座光寺、飯沼、松尾方面を一望におさめることができる。当時は東に知久氏、南に小笠原氏が存在し、それらに備えるには格好の見張り場所であった。 参考資料 「図解 山城探訪」宮坂武男著 現地説明板 |
城跡は畑地や宅地などで改変され、当時の様子が分かりません。畑の奥へ進むと城址碑と説明板が立ち、そこに社も祀られていました。このすぐ北側には畑の中に堀跡が残っています。 |
別名 | |||
所在地 | 長野県高森町下市田 | ||
遺構等 | 曲輪、堀跡、碑、説明板 | ||
現状 | 畑 | ||
築城年 | 不明 | ||
築城者 | |||
歴代城主 | 坂巻氏 | ||
形式 | 平山城 | ||
訪城日 | 2011/7 | 感想 | △ |
さかまきじょう |