松尾古城
国道144号「横沢」信号から南へと県道4号へ入ります。700m程南下した信号を左折し、400m程東進すると左手に神社があります。この神社の奥にある「日向畑遺跡」から登城道があります。車は神社か付近の余白に駐車可能です。
日向畑遺跡付近は真田氏最初の居館跡と考えられ、お墓が沢山あります。ここから5分程登ると祠があり、そこから一騎駆けのような尾根道を登ります。途中からあちこちに石積みが見られ、祠から10分も登ると立派な石垣が正面に見えます。ここから更に10分程登ると主郭で、石垣が巡っています。主郭南東には登り石垣もあり、かなり見応えがありますが、これらの石垣は微妙なバランスで姿を保っているといった感じで、ちょっとした事で崩れてしまいそう。主郭背後にある大堀切も見事です。全体に急な岩山で、石垣が防御しているため、とても楽しめます。
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主郭

一騎駆のような尾根道

【歴史】
交通の要衝にある真田発祥当初の城跡と考えられるが詳細不明。
登城口の地図
城跡の地図
別名
所在地 長野県上田市真田町横沢字日向
遺構等 曲輪、土塁、石垣、堀切、説明板
現状 山林
築城年
築城者
歴代城主
形式 山城(比190m)
訪城日 2007/5/26
【道案内】

【感想・メモ】

主郭南東の登り石垣

主郭背後の堀切

まつおこじょう

登城口の神社

遠景