一夜の城 |
城跡は耕地となっていますが、50m四方ぐらいの曲輪(畑)の周囲に土塁がしっかりと残っており、特に北東部は厚みがあります。東側に虎口があり、そこの土塁上には城址碑もあります。 |
別名 | |
所在地 | 伊那市富県桜井 |
遺構等 | 曲輪、土塁、碑 |
現状 | 耕地 |
築城年 | 戦国期 |
築城者 | 織田信忠 |
歴代城主 | 織田信忠 |
形式 | 平城(陣城) |
訪城日 | 2007/6/9 |
いちやのじょう |
県道209号沿いにある「宮花八幡神社」から東へ約200m。宮花八幡神社から、北側を走る県道209号を300m程東進して右折します。150m程南下した突き当りを右折し、更に100m程南下した道路右手が城跡です。周辺の余白に駐車可能です。 |
天正10年(1582)3月、織田の軍勢が仁科五郎盛信以下、伊那の地侍が守る高遠城を攻撃することになり、その決戦前夜、織田の大将である織田信忠(信長の長男)がここを本陣とした。 |