井川城 |
別名 | |
所在地 | 松本市井川城1−4552 |
遺構等 | 櫓跡、碑、説明板 |
現状 | 田、宅地 |
築城年 | 鎌倉時代末期頃 |
築城者 | 小笠原貞宗 |
歴代城主 | 小笠原 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2004/5/29 |
いかわじょう |
国道19号「渚3」信号から200m程南下し、松本電鉄をくぐって200m程南下した「鎌田」信号を左折して県道297号に入ります。約400m東進した「小川」と「田川」の間にある路地を右折して南下すると左手に城跡があります。 |
周囲が田んぼの中に、こんもりと小高い塚みたいな場所があり、そこが城跡となっています。でも、ちゃんと説明板があり、「井川城址」と2方向から見える看板もありました。 |
築城時期は定かではないが、鎌倉時代末期頃、小笠原貞宗が築城したといわれる。貞宗の子・政長は井川館で生まれている。貞宗は建武の新政の際、信濃守護に任ぜられ伊那郡の松尾館から井川に移った。 |