茨山城 |
登城口
城跡は城峯神社になっているため、道路から山へと道があります。神社へと上がっていく途中に(神社東南)堀切があり、神社の西側にも堀切があります。社殿の背後に土塁があり、そこから土橋を北へ進むと円墳が2つあります。円墳の周囲には周溝があり、南側の円墳には祠が祭ってありますが、この古墳付近は藪です。神社の舞台から東南へ進むと横堀があり、登城途中に見た堀切とつながっています。その東側にも小さな横堀がありました。 |
別名 | 城峯 | ||
所在地 | 長野県白馬村神城字堀ノ内 | ||
遺構等 | 曲輪、土塁、横堀、堀切 | ||
現状 | 城峯神社、山林 | ||
築城年 | |||
築城者 | |||
歴代城主 | 大日向佐渡の臣・勘助 | ||
形式 | 山城(比40m) 標高791m 登城口から主郭まで約5分 |
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訪城日 | 2009/10 | 感想 | △ |
いばらやまじょう |
JR大糸線「神城駅」から東南へ約1.5km。神城駅から500m程東進して右折し、県道33号を1km程南下して左折します。200m程東進した左手の小山が城跡で、登城口の道路向かい側に駐車場がありました。 |
神社がある所は、大日向佐渡の臣・勘助の居城と言われ、弘治2年(1556)山県昌景に攻められて落城したという。(『図解 山城探訪 第6集』参照) |