【道案内】 |
登城口の地図 |
城跡の地図 |
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県道145号「糠尾」バス停のすぐ東の道を南へ入り、1km程南下して右折します(日向公民館の南100mを西へ)。170m程西進すると道が右カーブになりますが、この手前左手が登城口です。その先坂を上がりながら左カーブになる付近の余白に駐車しました。 |
【感想・メモ】 |
登城口から入るとすぐに削平地があり、数段登ると主郭で八幡社の背後に高い土塁があります。ここから背後が見所の連続。鋭い堀切と麓まで続く竪堀を思う存分堪能できます。 |
【歴史】 |
長坂釣閑斎(光堅)が居城としたとの言い伝えがあるが詳細不明。釣閑斎は甲州国長坂の出身で、武田信玄・勝頼の二代に仕えた。天正10年(1590)織田信長による甲州征伐で、武田氏滅亡と共に釣閑斎も没した。 |
【参考資料】 |
『図解 山城探訪』宮坂武男著
『長野県の中世城館跡分布調査報告書』長野県教育委員会発行 |