| 古城 |
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主郭
| 主郭は栗林だったような雰囲気で、その北側と南側に立派な空堀があります。更に南にも竪堀があります。城跡のすぐ東側は新山川が流れ天然の堀の役目をしており、こじんまりとした城ながらもしっかりとした遺構が見られます。 |
| 別名 | |
| 所在地 | 伊那市富県新山北林 |
| 遺構等 | 曲輪、空堀 |
| 現状 | 畑、山林 |
| 築城年 | 戦国期 |
| 築城者 | 桜井氏 |
| 歴代城主 | 桜井、井上 |
| 形式 | 丘城 |
| 訪城日 | 2007/6/10 |
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| ふるしろ |
| 県道210号沿いの「新山小学校」北側から北西の道へ入ります。300m程進んで新山川を渡り、すぐを右折します。道なりに1.5km程北西に進んだ「北林入口」バス停を過ぎてすぐを右手(東)へ入っていった個人宅奥が城跡です。城跡は個人宅を抜けた私有地となるため、見学する際は必ず地主の許可を得てください。車はバス停がある通りの余白に駐車可能です。 |
| 戦国期、桜井氏が築城したといわれる。約200m北にある北城と何らかの関わりがあると思われるが、詳細不明。 |