御舘館 |
別名 | 御庵、円山 |
所在地 | 宝達志水町(押水町)御舘 |
遺構等 | 曲輪、土塁、堀、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2007/7/27 |
おたちやかた |
国道159号「押水バイパス」の「宝達山東間口」信号を南東へ入り、600m程進んで左折します。600m程北上して「正友」集落を抜け、更に400m程北上した御舘集落に入って2本目の路地を右折します。300m程東進すると道路右手の電柱前に館の説明板があります。この背後(南)の林が館跡です。周辺の余白に駐車可能です。 |
説明板の背後の畑地は堀跡で、畑の右手から館内に入る道があります。その中の郭には土塁がありますが、夏だったため、更に奥の曲輪は藪だらけでよく分かりませんでした。説明板がある前の通りを更に東へ進むと右手に深い空堀が見えてきます。南北にしっかりした空堀が残っておりかなり見ごたえがあります。 |
御舘館は、東西約280m、南北約200mの規模で、郭の主要部は3つの郭で構成されており、16世紀の守護クラスの居館跡と推定される。 |