城跡の地図
鞠山陣屋
別名
所在地 敦賀市鞠山
遺構等
現状 企業の保養所
築城年 貞享4(1687)
築城者 酒井忠稠
歴代城主 酒井
形式 陣屋
訪城日 2005/9/24
【道案内】


【感想・メモ】
まりやまじんや
【歴史】
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国道8号「田結口」信号を西(敦賀湾方面)へ入ります。100m程行った3本目の路地を左折し、道なりに600m程行くと左手に「光照寺」があります。それを過ぎて1本目の路地を右折すると左手に「鞠山神社」があります。この正面右手に「リコー敦賀荘」がありますが、この付近が陣屋跡です。
現在、リコーの保養所となっていて遺構はありません。隣に、鞠山神社がありました。
小浜藩を治めた酒井家は、相続する際、一族に分地することが多く、敦賀郡には鞠山藩領、加知山藩領、井川領など支藩の領地ができ、それぞれ陣屋が存在した。天和2年(1682)、小浜2代藩主忠直の後、忠隆が継ぐ際、弟の忠稠に敦賀郡5千石、近江高島郡5千石、計1万石が分地され成立したのが鞠山藩(敦賀藩)である。忠稠は、貞享4年(1687)塩込に陣屋を築き、鞠山と改名した。
鞠山神社