役所下台場 |
別名 | |
所在地 | 北海道江差町中歌町 |
遺構等 | |
現状 | 宅地、商店街 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | 台場 |
訪城日 | 2008/7 |
やくしょしただいば |
江差町役場の東に旧中村家住宅がありますが、この付近が台場跡です。 |
台場跡を思わせるものは何も残っていません。旧中村家住宅は近江商人の大橋宇兵衛が建築した。江戸時代から日本海沿岸の漁家を相手に、海産物の仲買商を営んでおり、特に当時米がとれなかった松前藩は豊漁のニシンによって生活が成り立っていたため、ニシン御殿とも呼ばれるようです。 |
箱館奉行・村垣與三郎淡路守の公務日記の安政5年(1585)の項に「役所前浜辺へ上り夫より役所上並ニ下二ヶ所の台場見分、三百目、五百目筒二挺つつ据付あり夫より本陣ニ着」と記されている。 |