立待岬台場 |
別名 | |
所在地 | 函館市住吉町立待岬 |
遺構等 | |
現状 | 立待岬 |
築城年 | 寛政年間(1789-1800) |
築城者 | 江戸幕府 |
歴代城主 | 江戸幕府 |
形式 | 台場 |
訪城日 | 2008/7 |
たちまちみさきだいば |
立待岬が台場跡で、無料駐車場が完備されています。 |
碧血碑
立待岬の石碑がある横に岬の説明板がありますが、ここに台場があったことも書かれています。岬からの眺めが素晴らしいので、観光気分で訪れると良いと思います。また、岬へのは一方通行になっていて、来る途中には石川啄木の墓地があり、帰路は碧血碑の近くを通るので、寄って見ると良いでしょう。 (碧血碑:箱館戦争で戦死した土方歳三や中島三郎助父子をはじめ、北関東から東北各地での旧幕府脱走軍戦死者の霊を弔っている) |
立待はアイヌ語のヨコウシ(待ち伏せする所、つまりここで魚を獲ろうと立って待つ)に因むとのことです。18世紀末に幕府が蝦夷地を直轄すると、警備のためここに台場が築かれた。堡塁の広さは南東北西約22間、南西北東約9間で、1貫目筒97挺を備えていた。(現地説明板参照) |