原口A遺跡 |
別名 | |
所在地 | 北海道松前町神山 |
遺構等 | |
現状 | 草原 |
築城年 | |
築城者 | |
歴代城主 | |
形式 | |
訪城日 | 2022/4 |
はらぐちAいせき |
原口漁港から100m程北側の高台です。 |
周辺は草原というか、藪になっていて奥に畑があります。かつては原口館といわれていたようですが、発掘調査にて10〜12世紀の擦文土器が出土したものの、15世紀中頃の遺物・遺跡は出土せず、原口館と特定出来なかったようで原口A遺跡となっているようです。かつてあった説明板や碑も無くなってしまいました。 |
発掘調査の結果、10〜11世紀には環濠集落があったようである。道南十二館の一つで、長禄年間(1457〜1459)岡部六郎左衛門尉季澄が館主だったが、コシャマインの戦いで攻め滅ぼされた。 |