弁天島西台場 |
別名 | |
所在地 | 北海道江差町鴎島 |
遺構等 | 説明板 |
現状 | 鴎島 |
築城年 | |
築城者 | 江戸幕府 |
歴代城主 | 江戸幕府 |
形式 | 台場 |
訪城日 | 2008/7 |
べんてんじまにしだいば |
鴎島の北西にあり、鴎島手前に車を停め、島へは歩いて渡ることになります。島の案内板に徳川幕府砲台跡と書いてあるのでそれを目指します。 |
台場へと遊歩道を北へ進むと、灯台や神社は立派な土塁で囲まれています。風除けかと思いますがついつい見入ってしまいました。他にも、V字型の土塁やその東側にも土塁がありますが、戦時中のものでしょうか?台場そのものの遺構は既に何も無いですが説明板があります。意味不明の土塁が沢山見られて楽しかったです。同じ鴎島内に弁天島南台場があります。 |
カモメが羽ばたきしている姿に似ていることから鴎島と呼ばれるが、島の西に慶長2年(1596)建立の弁天社があることから弁天島とも呼ばれている。箱館奉行・村垣與三郎淡路守の公務日記の安政5年(1585)の項に「浜辺へ出て橋船に乗り弁天島へ渡る5町、島へ上り2町程南の出鼻に台場あり、また戻りて西の鼻に台場あり」と記されている。 |