鷹撃谷城 |
別名 | 大井城 |
所在地 | 岐阜県恵那市大井町野畑 |
遺構等 | 曲輪、空堀、土塁、土橋、碑 |
現状 | 畑 |
築城年 | 永享10(1438) |
築城者 | 藤井宗常・常守 |
歴代城主 | 藤井 |
形式 | 丘城 |
訪城日 | 2005/5/28 |
たかちがやじょう |
JR「恵那駅」のすぐ前の道を東へ約400m先(阿木川を渡ってから2本目の左(北)へ入る路地)を左折します。横町川を渡り、明知鉄道とJRのガードをくぐり、右折します。150m程JRと並行して進み、1本目の路地を左折します。そこから80m程進んだ1本目の路地を左折した正面の畑が城跡です。JRのガードをくぐった所から、斜め右手の道へ行った場合、道なりに250m程行くと、右手前方向に上っていく道があります(Uターンするような形になり、正面に住宅地図がついた大きな看板があります)。ここを上がりきると、正面やや左手に民家(A宅)があります。このA宅のすぐ前の細い道(らしきもの?)を通っていくと目の前に畑があります。この畑一帯が城跡です。駐車場はないので、注意して下さい。 |
夏場は畑の周囲に背丈の高い草がボウボウに生えていたため、一見ただの薮です。ここから畑の間は一段低くなっており空堀だったようです。そして、畑側へ行く道に土橋が残り、畑の中が主郭で周囲には土塁がしっかりと巡っています。畑の周囲の土塁上には、「大井城址」の碑もあります。夏場じゃなかったら、完璧に遺構が見られるかもしれない!規模は小さいながら、しっかりと残っていてびっくりです。 |
永享10年(1438)、藤井宗常・常守兄弟が築城した。 |