白樫城 |
別名 | |
所在地 | 揖斐川町白樫字大谷 |
遺構等 | |
現状 | 山林 |
築城年 | |
築城者 | 斎藤利安 |
歴代城主 | 斎藤 |
形式 | 山城(比90m) |
訪城日 | 2007/3/17 |
しらかしじょう |
粕川を「粕川大橋」で北へ渡り、400m程北上して県道32号を横切ります。更に200m程北上して左手に「揖斐小島郵便局」を過ぎ、そこから500m程北上すると左手に白樫地区の集会所があります。この集会所から真西に見える一番手前の山が城跡です。 |
集会所に「白樫城登リ口」の石碑がありました。地元の方に伺ったら、「小島頓宮址」の所から登るとの事で、山の中腹まで車で上がれるとのこと。「小島頓宮址」へは集会所の少し北に案内があり、1つ目の路地を左折し、300m程西進して右折、100m程北上して左折し、道なりに進むとありました。城跡は台風による土砂崩れで壊滅したとのことです。 |
土岐氏重臣・斎藤利安が居城したといわれ、後に白樫城から文殊城へ移り、さらに稲葉山麓の長井洞へ移ったが、西村勘九郎(斎藤道三)に、享禄3年(1530)妻と共に暗殺された。 |