大垣城 |
別名 | 巨鹿城 |
所在地 | 大垣市郭町 |
遺構等 | 復興天守、門、石垣、碑、説明板 |
現状 | 公園 |
築城年 | 天文4(1535) |
築城者 | 宮川安定 |
歴代城主 | 宮川、竹腰、織田、氏家、池田、三好、久松、戸田 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2005/7/2 |
おおがきじょう |
JR・近鉄「大垣駅」から南へ約500m。国道258号「禾森町1」信号から1つ北の信号を左折して県道237号に入ります。700m程西進すると右手に大垣城ホールや公園があります。ここが城跡です。 |
戦災で惜しくも焼失してしまった天守ですが、復興天守の中は郷土博物館となっています。公園内には、小動物園があり、城跡の雰囲気が感じられません。公園の西側にある大垣市郷土館は、ゆったりした雰囲気でいい感じです。また、公園東側(大垣駅から真っ直ぐ南へ下ったところ)の東門は移築現存門で厳かな雰囲気です。公園の200m程外側(西から北)を流れている「水門川」には、柳の木があり、松尾芭蕉の奥の細道最後の地として整備されていたりで、水郷の雰囲気が味わえます。 |
天文4年(1535)、宮川安定が築城し、めまぐるしく城主が変わっていった。関が原の合戦時、石田三成ら西軍諸将が在城したが、落城後、暫く番城となった時期もあった。最後は戸田氏が11代続き、明治を迎えた。 |
東門 |
水の手門跡 |