大洞城 |
石垣 |
神社の裏手の谷筋をひたすら登っていくと10分程で尾根に辿りつきますが、この谷筋は途中から竪堀になっていました。また、尾根まで登りきる少し手前で左上の曲輪を見ると、石垣も見られました。雪化粧で美しく映えた立派な竪堀と石垣で、すっかり気分はウキウキです。ここから主郭へ向かう途中にも、まだまだ石垣があって見応えたっぷり。主郭を取り囲むように石垣があります。特に、主郭南側の櫓台石垣がステキです♪主郭には、ちょっとした祠が2つありました。 |
別名 | 一柳城 |
所在地 | 岐阜県関市(武儀町)大洞一柳 |
遺構等 | 曲輪、土塁、石垣、空掘、竪堀、土橋、堀切、櫓台 |
現状 | 山林 |
築城年 | 天文年間(1532-55) |
築城者 | 宇佐見左衛門尉 |
歴代城主 | 宇佐見、一柳、稲葉、遠藤 |
形式 | 山城(比127m、標261m) |
訪城日 | 2004/1/17 |
主郭 |
おおぼらじょう |
県道58号で「武儀町役場」のすぐ南の信号を北西へと県道63号へ入ります。3.5km程北上すると、左手に「スーパーマルマン」がありますが、そのすぐ手前に左へ入っていく道があります。この突き当たりに一柳神社があり、この神社の裏山が城跡です。 |
天文年間(1532-55)、宇佐見左衛門尉が築城した。 |