城跡の地図
長森城
別名 切通陣屋
所在地 岐阜県岐阜市切通6丁目5−7
遺構等 碑、説明板
現状 切通観音
築城年 文治年間(1185)
築城者 渋谷金王丸
歴代城主 土岐
形式 平城
訪城日 2004/7/24
【道案内】


【感想・メモ】
ながもりじょう
【歴史】
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名鉄各務原線「切通駅」を150m程南下すると広い通りに突き当たります。ここを左折して80m程東進した1つ目の路地を左に入ると正面に切通観音があります。ここが城跡です。
「切通陣屋跡之碑」や切通陣屋の説明の他、「切通観音は長森城跡」と題して彫られた説明石もあります。
文治年間(1185)、渋谷金王丸が住んだといわれ説もある。14世紀前半、美濃国守護土岐頼貞の次男・頼遠が築城した。康永元年(興国3、1342)、頼遠は光厳上皇に不敬を働き誅殺された。その後、兄・頼清の子・頼康が守護となり、革手城を築城して長森城から移った。順康が革手へ移った後、守護康行の時、順康の弟である直氏の子・直詮が長森城主となった。
切通観音