桃配山/徳川家康最初の陣　ちえぞー!城行こまい

別名	徳川家康最初の陣
所在地	岐阜県関ヶ原町野上１４２１
遺構等	碑、説明板
現状	史跡公園
築城年	慶長5(1600)
築城者	徳川家康
歴代城主	徳川家康
形式	陣城
訪城日	2003/4/19

国道２１号「関が原西町」信号から２ｋｍ程東進すると、右手に旗がひらめいているので、すぐに分かります。この陣地の入口手前にはガソリンスタンドがあり、大きな駐車場もあるのですが、これはスタンドの駐車場なので、気をつけてください。陣地の駐車場は、道の左手です。なので、陣地へ行くには、道を横断する事になるのですが、国道２１号を横切るので、注意して渡りましょう！

ここには、登ってすぐの所と、国道沿いの２箇所に石碑があります。また、山の中を少し歩いてみたら、土塁らしきものもあったけれど、ここは適当に引き上げました。関ヶ原古戦場はハイキングコースになっており、ＪＲ「関ヶ原駅」から北へ５００ｍ程にある「歴史民俗資料館」にてマップが入手でき、レンタサイクルもあります。２日間程かけて歩いて回ると雰囲気が掴めるのでオススメです！

慶長５年（1600）９月１５日未明、家康の配下３万余は、ここ桃配山周辺に陣取り、家康はこの山頂で馬印を掲げ、指揮をとった。最後の陣地に移るまで、各陣営からの報告をもとに、しきりと作戦会議が開かれたと思われる。