三井城 |
別名 | |
所在地 | 各務原市三井山町 |
遺構等 | 曲輪、説明板 |
現状 | 三井ふれあいの森 |
築城年 | 天文年間(1532-55) |
築城者 | 土岐(三井)弥一郎 |
歴代城主 | 三井 |
形式 | 山城(比70m) |
訪城日 | 2004/12/4 |
みいじょう |
帯曲輪 |
航空自衛隊岐阜基地のすぐ西側にある三井山が城跡です。国道21「三井町」信号を南へ入り、新境川沿いに600m程南下して川の右岸へと橋を渡ると、三井山西側の麓にある「御井神社」の北側に「三井山ふれあいの森」の案内があります。ここから登ると遊歩道があります。2方向に登り道がありますが、新境川に架かっている橋から真っ直ぐに向かう道で登った方がいいかと思います。私が行った時は、遊歩道の整備をし直していたので、もう少し後に行ったら、きっとすごくキレイになっていると思います。 |
登っていくと左手に三井山古墳の石室なんかもありますが、それを過ぎてもう少し登ると突然、「第三曲輪」「第二曲輪」「第一曲輪」の表示があります。遊歩道から外れて両側を覗いてみると、削平地が見えます。主郭には御井神社奥の宮があり、頂上からの眺めがいいです。ただ、ここも周囲の木を伐採していたので、来週以降くらいならもっと眺めが良くなっているでしょう。ここにお城の説明板もありました。神社北側に曲輪の案内があったのでそっちの方へ行ってみたら、主郭東側の曲輪が見えました。 |
天文年間(1532-55)、土岐(三井)弥一郎が築城した。美濃国内で、守護・土岐氏と守護代・斉藤道三の間で内乱が起きた際、尾張の織田信秀が三井城へ攻め込み、落城した。 |
主郭 |