笠松陣屋 |
別名 | |
所在地 | 笠松町県町 |
遺構等 | 碑、説明板 |
現状 | 小公園、宅地 |
築城年 | 寛文2(1662) |
築城者 | 名取半左衛門長知 |
歴代城主 | |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2004/7/24 |
かさまつじんや |
笠松町役場の前の通り県道191号を役場から約100m西へ行った交差点で県道177号へと右折し150m程北上します。左手に八幡神社がみえてきた右手角(2本目の路地)に理髪店がある路地を右折して入ります。少し行くと右手に笠松陣屋の碑や説明板があります。この付近一帯が陣屋跡です。 |
ほんの一角だけですが、陣屋跡のために整備してくれています。 |
関ヶ原の戦いの後、徳川家康は美濃国内の直轄領を管理するため、美濃代官を置いた。4代目代官となった名取半左衛門長知は、寛文2年(1662)、当時の徳野陣屋より、笠松の方が治水、水運共に便利と考え、徳野の陣屋門・玄関・書院などを移築して笠松に陣屋を築いた。以後9代続いたが、享保17年(1732)、天領となった。 |