| 不破の関 |
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| 別名 | |
| 所在地 | 関ケ原町松尾 |
| 遺構等 | 土塁、碑、説明板 |
| 現状 | |
| 築城年 | 天武天皇2(673) |
| 築城者 | |
| 歴代城主 | |
| 形式 | 関所 |
| 訪城日 | 2006/10/21 |
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| ふわのせき |
| 国道21号「関が原西町」信号から600m程西進した「松尾」信号を斜め左の道に入ります。中山道沿いを通ると、その通りの左手に、不破関跡の碑や説明板が、右手に不破関資料館があり、どちらも道に案内があるのですぐに分かります。 |
| 中仙道沿いに、不破関関庁跡の兜掛石、沓脱石の案内があります。行って見ると、畑の中にきちんと不破関関庁跡と兜掛石や、少し離れて沓脱石が囲いの中にあり、説明板もありました。また、関所から300m程北(JRを越える)には、北限土塁がしっかり残っています。JRの1本北側の通りに案内板があり、そこから入ってすぐの所です。 |
| 天武天皇2年(673)頃、設置されたとも言われるが、諸説ありはっきりしない。不破の関は、伊勢の鈴鹿、越前の愛発と共に、古代律令に定められた三関の一つで、警察的役割と共に軍事的役割も持っていた。 |
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