畑佐城 |
国道158号「新宮町」信号から300m程南下して左折し、150m程進んで川を渡ってすぐを左折します。200m程東進した左手に登城口があります。 |
5分程登ると堀切があり、更に2分程進むとまた堀切があります。この先が二郭ですが、二郭には説明板や本丸跡の看板があり、説明板に載っている図も本丸となっています。どう見ても、この北側の二の丸跡と看板があるところが主郭と思われますが、何で反対に表示されちゃったんでしょう。 |
主郭
登城口
別名 | 立壁城 |
所在地 | 高山市新宮町 |
遺構等 | 曲輪、竪堀、堀切、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 室町末期 |
築城者 | 山田紀伊守 |
歴代城主 | 山田 |
形式 | 山城(比70m) 登城口から主郭まで約8分 |
訪城日 | 2008/4/19 |
はたさじょう |
室町時代末期、郡上長滝寺の代官であった山田紀伊守が築城したといわれる。山田氏は初め山田城に居たが、川沿いの岸壁・立壁の山上にこの城を築いた。永禄元年(1558)三木自綱に攻められ落城し、紀伊守は自刃、一族も処刑されて果てたという。その後、江馬氏家臣・川上縫殿介が居城したが、天正10年(1582)小島合戦にて戦死した。 |