山口県のお城 うべふくばらしやかた
宇部福原氏館
別名
所在地 山口県宇部市中尾1丁目5
遺構等 曲輪、石垣、模擬門、井戸、模擬塀、碑、説明板
現状 福原史跡公園
築城年 寛永2年(1625)
築城者 福原氏
歴代城主 福原
形式 居館
登城時間
訪城日 2013/5/3 感想
【道案内】 城跡の地図
石垣
宇部市役所出張所から国道490号で550m程北上した「大小路」信号を左折します。50m程西進した2本目路地を右折、60m程北上して左手に「維新館碑」を過ぎ、更に少し北上した突き当たりを右折します。1本目路地を左折すると左手に「福原史跡公園」があり、ここが館跡で、公園に無料駐車場があります。
【感想・メモ】
公園に模擬門や模擬塀、井戸、石垣があるのですが、何故かイマイチで、ただの公園といった感じです。
【歴史】
井戸
寛永2年(1625)、福原元俊が築いた。慶長5年(1600)関ヶ原合戦後、主家毛利輝元の移封に伴い、13代福原広俊は安芸鈴尾城から長門に移り、吉敷郡吉敷を領した。その後、広俊の子・元俊が宇部8千石へ所領替えとなった。歴代の福原氏当主は、萩毛利藩永代家老の重職にあり、通常は萩に駐在したため、知行地の実務は福原氏重臣が行った。
参考資料
『日本城郭大系』新人物往来社発行
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