【道案内】 |
城跡の地図 |
|
|
|
石垣 |
宇部市役所出張所から国道490号で550m程北上した「大小路」信号を左折します。50m程西進した2本目路地を右折、60m程北上して左手に「維新館碑」を過ぎ、更に少し北上した突き当たりを右折します。1本目路地を左折すると左手に「福原史跡公園」があり、ここが館跡で、公園に無料駐車場があります。 |
【感想・メモ】 |
公園に模擬門や模擬塀、井戸、石垣があるのですが、何故かイマイチで、ただの公園といった感じです。 |
【歴史】 |
井戸 |
寛永2年(1625)、福原元俊が築いた。慶長5年(1600)関ヶ原合戦後、主家毛利輝元の萩移封に伴い、13代福原広俊は安芸鈴尾城から長門に移り、吉敷郡吉敷を領した。その後、広俊の子・元俊が宇部8千石へ所領替えとなった。歴代の福原氏当主は、萩毛利藩永代家老の重職にあり、通常は萩に駐在したため、知行地の実務は福原氏重臣が行った。 |
【参考資料】 |
『日本城郭大系』新人物往来社発行 |
|